ホーム > サロンリポート > Natural Flora(ナチュラルフローラ)aroma care room

 
三ノ宮駅から徒歩5分。雑居ビルの7Fにある。
 
受付前の待合室。もうひとつの扉の向こうが「ナチュラル心療内科クリニック」
ホリスティックケア総合学院の学院長でもあり、ナチュラルフローラの看板アロマセラピストでもある相原由花さん。

2005年5月に、ホリスティックアロマケアを提供する場として、アロマケアルーム、「Natural Flora」はOPENした。隣は、竹林直紀院長率いるナチュラル心療内科クリニック。ホリスティック医学協会の関西支部を立ち上げた先生で、穏やかな雰囲気。何を話しても、何でも受け止めてくれそう。

「病院で検査をしてもはっきりとした理由がわからない、でもなんとなく体調が優れない」そんな患者さんのために、このナチュラルフローラは立ち上がった。アロマや手のひらから伝わるエネルギーの力を借りて、一人ひとりの体と心に真摯に向き合い、上質なアロマエッセンシャルオイルを使って優しく、なでるようなトリートメントが特徴的。

使用するアロマは、サンテクレール社のもので、現段階(2005.10月)で、このアロマを使ったサロンは、東京にはない。だから神戸まで受けに行っちゃった!とにかく、このアロマ、ひとつひとつが個性の強い香りなのに、どのアロマを調合しても、どういう組み合わせになっても、香りが上手に混ざり合い、一つになる。そして「その香りがしっかりと、患者さんの体にひっついてゆくみたい」(セラピストの相原さん)そうな。確かに、自分の直感で選んだアロマの種類は、まちまちだったが、(レモンやパチュリや・・・)キャリアオイル(クライアントによって異なるそうだが、今日は「ホホバオイル」「セントジョーンズオイル」「スクワランオイル」だった)に混ぜると、しっくりときた。どの香りも主張しすぎず、香りと香りがけんかしない。優しいのだ。でも香りは芯がある強さ。

最初に足浴(ローズウッドのアロマ入り)。その後、うつ伏せからアロママッサージはスタートするが、なでるような安心した手技。優しく眠りを誘うほど。客層が上は80歳のおばあちゃんもいるというのにも納得(ちなみにそのおばあちゃんは、老化してゆく自分の将来に不安を感じ、孤独感に悩まされていたが、ここに通うことで、アロマとセラピストの会話やマッサージによって、癒えていったのだとか)。

アロマセラピストの相原さんは、ホリスティックケア総合学院の学院長も兼任しているため、クライアントのボディに真剣に向き合う。私の脚から腰にかけて、左半身に若干ずれていて、負担がかかっていることを指摘。「右足を上にして脚を組みますか?」と、ズバリ。否定せず、何を話しても受け止めてくれて、そして安心感を与える彼女のマッサージ90分が終わる頃は、自分の体も心もこのまま受け止めてもいいんだな、とちょっぴり安心感が生まれた。そこがこのアロマケアルームの「ケア」の部分だと、思った。最後の首の下の蒸しタオルが気持ちよくて、施術後もなかなかベッドから起き上がれなかった。

今回は、東京から新幹線に乗ってここまで行ったが、往復6時間もかかったけれど、行ってよかったと思った。アロマの質の良さ、マッサージの技術の安定感は勿論、受付にいるスタッフさんを含め、すべてのスタッフが優しく笑顔も美しく、雰囲気のいい場所だった。1940年代のアンティーク家具や、オーダーメイドの座り心地のいい日本人の体型にあったソファなどがお置かれたトリートメントルームも、また魅力。

今後は、同ビル内に岩盤浴なども導入予定だとかで、ビル全体が、「トータルで癒されるホリスティック空間」になる日も近いみたい。その頃また行きたいと思う。

体験したメニュー

「ベーシックプログラム」(90分)
7,800円